**JAにのくに「秋の夢彦フェア」
出演**
11月24日、昨年に続いて今年も「JAにのくに感謝祭」に出演・演奏させていただきました。
朝早くの集合で寒かったのですが、たくさんの隊員が参加してくれ立派な演奏ができました。ほとんど練習する時間がありませんでしたが、お客様に喜んでいただける演奏ができたと思います。
演奏は、「コバルトの空」「大空」「エル・カピタン」の3曲を行いました。
「コバルトの空」「大空」は今までに鼓笛オンパレードで演奏しているのでたくさん練習をしていますが、「エル・カピタン」はまだほとんど練習する機会がありませんでした。今回の出演で演奏するのはむり無理だと思っていましたが、無事に演奏できました。練習回数が少ない中でよ良くしあがった、と驚いています。
特に、鳥取から参加してくれたドラムの隊員は楽譜を見るのも初めてだったと思います。短い練習の時間でよくしあがったと思います。これも、基礎的な練習をきちんとしているからだと思います。
演奏は非常に上手でしたが、ステージで演奏する機会が少ないために終了後のスタッフの話し合いで反省点がいくつかあげられました。今後の課題として書いておきます。
○ステージ上の並び方を考える
今回ステージ上に、行進のときと同じようにまっすぐ並んでしまったためにステージの下から顔が見えない隊員がいました。これからは斜めに並ぶようにして、全員がステージの下から見え、また隊員からも指揮が見えるようにする必要があるようです。
○演奏する曲を考える
3曲、行進曲を演奏しましたが、3曲全部行進曲というのは多すぎたようです。もっと、誰もが知っている曲(童謡等)を1曲おりまぜると構成が良くなると思われます。
他にも
○指揮の方法に問題あり
○きちんとしたタイムスケジュールを作成しておくべき、という指摘もありました。
もっと勉強する必要があるようです。
反省点はまだまだありますが、全体として本当に良い演奏だったと思います。特にパートが変わったばかりの人は楽譜をおぼ覚えたり練習したり、と本当に大変だったと思います。それらを乗り越えてすばら素晴らしい演奏ができたことには本当に驚かされました。聴いていただいた方にも感動していただけたと思います。
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