６月２日に天理市で行われた「おやこおぢばがえり」に参加・演奏させていただきました。神殿から体育館までのパレード・全体での合同演奏という内容でした。朝早くから笛を取り出して、練習していた隊員には少し物足りなかったかもしれません。しかし、５月のにのくにまつりパレードに続いてのパレードで、すばらしい演奏ができたと思います。
今回は、初めて天理の宿舎に泊まる隊員もいたので、大変だったと思います。行進も初めて、合宿も初めて、という小学生は本当に疲れたと思います。しかし、周りの隊員と一緒に一生懸命歩いてくれました。これから、曲の練習・行進の練習を続けて他の隊員に負けないようにがんばってください。
今回も鼓笛隊のペースで歩くのではなく、周りのペースで行進したので、大変だったと思います。　そのせいか、姿勢はあまりよくなかったように思います。夏にむかって、行進の基礎を練習しなおさなくてはいけないようです。
しかし、演奏はすばらしいものでした。宿舎で練習しているのを見学していたほかの鼓笛隊の人もほめていました。演奏している隊員も感じていると思います。楽譜に書いてあるようにリズム・演奏する、というのではなく、「音楽」になりつつあるようです。ただ、まだまだ直すところはあります。練習中に言われたことを忘れないように、いつも考えながら演奏するようにしてください。演奏中はぼんやりとする時間はありません。特に行進していると、周りを見回したりいろんなことを考えたりして演奏がおろそかになります。
「この部分はどのように演奏するのかな？」と考えながら演奏するクセをつけてください。