綾ノ本マーチングバンド
スタッフグループ
2002−8−1
No.
80

URL http://www.ayanomoto.com/


** 9年連続 20回目の金賞受賞!! **

 毎年参加させていただいている、こどもおぢばがえりに元気に参加させていただき、今年もすばらしい賞を受賞させていただきました。
8月1.2日に綾部で合宿を行い、8月3.4.5日におぢばに帰らせていただきました。
 今年は特に、合宿が始まる前に7月21日〜7月27日に中学生が中心に練習を行いました。その成果が表れてすばらしい演奏でした。今年は新しく入隊し、おぢばがえりも初めて、という隊員が多かったのですがその隊員も今までに入隊している隊員と同じように演奏・行進をすることができました。これは、事前の練習(モーニング練習・ナイト練習)の成果でした。クラブ活動や勉強に忙しい中、中学生が本当に熱心に指導してくれたおかげだと思います。

 





 また、合宿期間中にも今までとは違った雰囲気がありました。今までは、係員から隊員に指示をして、そのとおりに練習する、というスタイルだったのですが、今年は中学生や小学生からいろんな意見がでて、それを採用して練習することが多くありました。今年いただいた金賞は、まさに「みんなでいただいた」金賞だったと思います。その分、鼓笛オンパレード終了後の発表でも大きな感動が得られたと思います。

 

 演奏は本当にすばらしいものでした。毎年、確実にレベルアップしています。誰が見ても、「上手な行進だ」と思っていただける演奏だったと思います。終了後に行われる、鼓笛オンパレードの講評においても、審査員の先生から高い評価をいただきました。特にキーボードについては、「今日出演した団体の中で、一番上手でした」と言っていただくほどでした。練習の成果を発揮することができて、本当に良かったと思います。

 

 今年は「EL CAPITAN」という曲を練習しておぢばに帰らせていただきました。この曲は、かなり難しい曲でした。しかし、本当に楽譜に忠実に仕上がりました。強弱といった曲のイメージをうまくつかんで表現できました。
暑い中、練習は本当に大変でしたが、小学生から社会人まで心を一つにして練習することができました。
 ただ楽譜を曲を演奏するだけでなく、「音楽」にきちんとなっていました。審査員の先生にも言われましたが、毎年上手になっています。

-------- 係員からのメッセージ -------
〇 石田悠二 今回の金賞は今までで一番最高でした!人の心をうつ演奏は一手一つより他にないという前真柱様のお言葉の通り、綾ノ本の演奏は凄かったです。しかしこれからの課題はいっぱいあります。スタッフ、隊員、みんな一手一つで乗り越えていきましょう♪感動をありがとうございました☆
〇石田善太 ガンバあやのもと
〇出口剛 みなさん 感動をありがとう さらに 友達を誘ってもっともっと感動をあじわおう
〇石田清次  今年の子供おぢば帰りもとても素晴らしかったと思います。心に残る思い出をつくらせてもらいました。 ただ心残りは、親里パレードの見学でもう少しみんなと固まって応援したかったことと、忍者村で後一本ペットボトルを持っていっていればもう少し遊べたのにということです。 来年は、恐怖の館が復活するようです、楽しみなことです。
〇荻野賢治 本当に今年は印象深く、またあの演奏が聞けないのかと思うと,皆様と別れてからすごく寂しい気持ちでいっぱいです。また、来年も、この心地良い寂しさを味わえるよう,がんばりましょう。

また、来年に向かって新たな活動が始まります。係員の間では来年に向けて相談が始まっています。今年の演奏に満足せずに更に聞いている人に感動を与えられる演奏ができるようにがんばりましょう!また、今年は秋に綾ノ本分教会創立80周年のお祝いが行われます。まだまだこれからもイベントがあります。よろしくお願いします。

これからの活動のお知らせ


〇定期練習 8月18日(日) 9:30集合 3:00解散

  また、来年に向かってのスタートです。

父兄の皆様へ
夏のこどもおぢばがえりのビデオを見ながらのお食事会を計画しています。
是非、ご参加ください。
時間 11:30から
食事の用意の都合上、お子様とあわせて出欠の御連絡をお願いいたします。

--編集後記 -
 今年もすばらしい賞をいただくことができました。それ以上に、隊員の熱心な練習への姿勢が印象的でした。よりよい演奏をしよう!という熱意がひしひしと伝わってきました。それに応えられるように、スタッフ一同、更に成長させていただこう、と思わせていただきました。
 終わり、は無いようです。

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